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CDC (米国疾病予防管理センタ-)福島原発事故に関連した米国内放射性物質増加に関するコメント発表 [閑話]

CDC COCA(Clinician Outreach and Communication Activity)CDC Emergency Communication Systemに、標題に関連する情報を一元的且つタイムリーに提供する体制の一環として発表している。(正確には、下記原文関連URLをご参照ください)
福島原発事故の結果として、EPA(米国環境保全局)等が設置している高感度の放射性物質検査装置から、米国内の空気中ならびに雨から極めて微量な放射性物質を感知した。放射性物質は、空気中を浮遊し運ばれることは知られており、これらのレベルは福島原子炉の損傷状況から予想されていたものであった。しかし、これらの数値は、米国民の健康に懸念をもたらすレベルより遥かに低いものであり、放射線物質による被爆から甲状腺保護するための ヨウ化カリウム摂取とかペットボトルの水使用に変更することを要するような状況には全くないことを伝えている。
と同時に、米国内に設置されている放射性物質検査装置を地図上に示し、監視体制を強化し遅滞なく関連情報を国民に開示していることを強調しつつ、正確な情報の共有に国民の理解を呼びかけている。http://www.epa.gov/japan2011/
世界の英知を集め一刻も早い事態の掌握が進むことを、国境を越えてすべとの人々が注視している。

米国東部時間3月27日午後12時30分発表。(日本時間28日午前2時30分)
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